羽野直也
羽野直也

若松

「足は優勝戦が一番良かった」と話した羽野直也が危なげなく逃げて王道V!

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ボートレース若松の6日間シリーズ「中間市行橋市競艇組合施行54周年記念競走」は8日、最終12Rで優勝戦が行われた。羽野直也がイン速攻で快勝して今年3回目、当地でもGIを含めて3回目、通算では18回目の優勝を飾った。

優勝戦は進入で動きはなく、枠なりの3対3。スリットではダッシュ勢が後手を踏み、インの羽野がコンマ11のトップスタート。1マークは後続に影さえ踏ませぬ逃げを決めて、あっさり決着をつけた。差した烏野賢太、まくり差した重成一人、さらに2番差しの西山貴浩で争われた2、3着争い。2周1Mで西山を差した重成が2着、西山が烏野を振り切って3着。2連単、3連単ともに1番人気の決着となった。

羽野は「足は優勝戦が一番良かった」と仕上がりもバッチリで、予選トップ通過からの王道優勝。当地では昨年3月の周年を制覇しており、今年1月の周年でも優出3着。実は2月の九州地区選と5月の一般戦を負傷で途中帰郷していたが、その借りもきっちり返す優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 若松12R