下関
下関
予選トップ通過の深川真二を始め、準優進出戦は1号艇が軸
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース下関の海響ドリームナイター「創刊75周年記念スポニチ金杯争奪戦 準優進出バトル」は7日、準優進出戦をメインに5日目を開催する。1号艇を獲得したのは8R藤原啓史朗、9R小畑実成、10R市川哲也、11R深川真二。
8Rは予選を4位でクリアした藤原がインで人気を集めそうだが、波乱含み。重富伸也がチルトを3度に跳ねる可能性もあるからだ。今節の重富は枠でチルトを3度にしたり、0.5度にしたりしている。「足は伸び型。回り足は甘いけど、真っ直ぐを向けば足はいい。基本は1~3枠は0.5度で、4~6枠は3度のセッティング。ただ、進出戦は3度で行く可能性もあるかな」と迷っていた。スタート展示の進入に注目したい。
9Rは予選3位の小畑が1号艇。今節は残りくじで前節の優勝エンジンを獲得。強力な行き足を武器に大暴れしている。「湿度は高かったけど、別に影響はなかった。1マークを回ってしっかり押していたし、足はバランスがとれて全体的にいい。やっても微調整くらい。スローからのスタートは大丈夫」と力強いコメント。
10Rの1号艇は予選2位の市川。足はいいとは言えないがスタートはかなり早いタイプだ。「展示はいい調整ができたと思ったけど、本番は全然合っていなかった。舟が向かないし、押さない。これではダメなのでペラをやる。スタートも放ってしまって質のいいスタートを行けなかった。しっかり行かないと」と反省していた。準優進出戦は0台のスタートを決めて逃げることだろう。
11Rは予選首位の深川が不動の軸になる。4日目は雨で調整が合っておらず「前半は重たいのを承知でレースに行ったが、ここまで重いとは思わなかった。足も良くなかったね。ペラをやり変えてみる」とイマイチ元気がなかった。しかし、合えば足は問題ない。勝負所ではビシッと押し切るはずだ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 小畑 実成 深川 真二 重富 伸也 |
---|---|
4中堅上位級 | 川田 正人 泥谷 一毅 多田 有佑 畔柳 俊吾 宮崎 奨 宮本 夏樹 前田 聖文 加藤 政彦 安部 慎一 山川 雄大 吉田 翔悟 松山 裕基 |
3中堅級 | 坂東 満 市川 哲也 加木 郁 杉田 篤光 樋口 範政 富永 修一 君島 秀三 山田 雄太 佐々木 巌 山口 高志 鈴木 裕隆 谷野 錬志 沢田 昭宏 津久井 拓也 渡辺 崇 間野 兼礼 藤原 啓史朗 村松 栄太 梅原 祥平 大島 隆乃介 |
2下位級 | 茶谷 信次 今坂 晃広 小林 基樹 田中 太一郎 金子 拓矢 永田 郁弥 堀本 和也 飯田 庄吾 |
1ワースト | 村田 敦 |