平和島
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深川麻奈美が2日目を連勝/平和島ヴィーナスシリーズ第2戦
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2日目の当地は気温上昇に加えて気圧が下がり、調整に難儀する選手の声が多く聞かれた。
初日連勝だった大山千広は2日目もまくりと逃げを決め、連勝を4に伸ばした。それでも前後半の間にはペラ調整と試運転に取り組み続ける姿を見せ「伸びはいいけど出足がない。2着とも全然離れなかったし、上がりタイムも出なかった。正直出足、乗り心地はきていない」と課題は残している様子だった。3日目は試練の6枠のレースだけに、調整を合わせてしのぎたいところだ。
主力組では倉持莉々も「回った後と直線が弱い」と語り、オール2連対という成績ほどの手応えはなく、整備室で慌しく動いていた。また、同じく地元の藤原菜希も「全体的に良くない。スリットから下がっているし出足やターン回りも良くない」と調整には手を焼いている。この両名はともに3日目は点増しの1枠があり、負けたくない一戦に。
また、2日目は深川麻奈美が連勝。「押す感じはあるし、エンジンはいい」と機力には一定の手応えを得るが「事故パンでギリギリの状態で走っている」と期末だけに無理できない一面も。3日目は好枠デーだが、いずれも踏み込みはカギになりそうだ。