大山千広
大山千広

平和島

大山千広と深川麻奈美の対決に注目/平和島ヴィーナスシリーズ第2戦

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

3日目の当地は向い風コンディションながらも、2Rで集団Fが発生した影響かスタートで攻め切る艇が少なく、番組にも逃げが初日、2日目より多く決まった。

2日目まで4連勝で得点トップを快走していた大山千広は3日目3R、6枠の不利を克服できずに大敗。2日目に連勝し、3日目も好枠を活かして2、1着と好走した深川麻奈美とトップの座が入れ替わった。 大山は「伸びはいいけど出足と乗り心地はあやしい」と2日目とコメントは変わらず、「ペラをやった。あとは明日調整する」とのことで、気配には改めて注目したい。 深川は「立ち上がりがいい。エンジンは問題ないので回転を合わせるだけ」と調整は次第に正解に近づきつつあるようだ。両名は12Rで直接対決。1枠の大山が有利だが勝負の行方が気になるところ。

地元勢では廣中智紗衣が「ゾーンには入ってきた。実戦足がいい」と順調そうなほか、後藤美翼も「直線は悪くないけど回った後の進みが足りない」ながらも、「エンジンは普通よりいい」と語るように3日目は1、2着と活躍。 一方で藤原菜希は3日目も4着2本と白星に恵まれず「ターン回りが良くなかった」と。4日目6Rはメイチの勝負となりそうだ。