平和島
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初日は「逃げ」1本なら万舟券も1本だけ、「難しい平和島」に…/平和島ヴィーナスシリーズ第2戦
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ボートレース平和島の「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第2戦」は15日に雨模様の中、初日が開催された。
雨模様にも関わらず、人気の女子レースということで早朝より人出は多く、特観席の入場券売り場前には長蛇の列が伸び、その列はピットの通用口付近まで届く時間帯も。 記者は初日、レース場に併設された立体駐車場を利用したが、普段は空車スペースがあるはずのそのエリアは関門後しばらくしてすぐに満車となった様子。レース中はスタンドから度々熱い歓声が沸き起こって盛り上がりを見せていた。
天候の崩れはすなわちレースを荒らす要因と作用するのが当地の特色で、初日はインの勝ち星が激減。1枠勢はわずかに2勝。「逃げ」という決まり手は12Rの「ヴィーナスDR」だけという状況に至った。これはすなわち万舟券ラッシュをイメージさせる状況であるべきところ、実は3連単の万舟決着は1本のみという結果に。インが絶対的有利な位置ではなく、なおかつオッズは割れる当地ならではという現象が幾つも生じ、これらはイコール舟券予想の難しさにも直結。中穴を取れそうで取れない、当地は難しい…というジレンマに陥ったファンの方は少なくなかったのではないか。
2日目は天候が回復して、予報を聞くと気温は10℃も上昇、更には向い風が追い風へ変わる予報まで聞かれて天候の変化が大きい。初日連勝した大山千広は2日目、「レディースDR」での1枠を含めてスロー枠が2回。向い風の状況下では伸びを活用できたが、2日目は出足が肝心というコンディションに移行する。伸び型を回り足タイプに仕立て直した上で勝ち星を伸ばすことができるのか。その調整手腕が問われる。同様の点はドリーム2枠が予定されている堀之内紀代子にも言えよう。堀之内は初日のチルト3度から2日目はノーマル仕様への変更を予定しており、最新の動きが気になる。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 勝浦 真帆 下野 京香 |
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4中堅上位級 | 田村 美和 廣中 智紗衣 土屋 千明 深川 麻奈美 浜田 亜理沙 後藤 美翼 大山 千広 上田 紗奈 |
3中堅級 | 永井 聖美 茶谷 桜 堀之内 紀代子 金田 幸子 細川 裕子 鈴木 成美 平田 さやか 大澤 真菜 樋口 由加里 清水 沙樹 坂 咲友理 中澤 宏奈 藤原 菜希 高石 梨菜 倉持 莉々 大橋 由珠 寺島 美里 中田 夕貴 梅内 夕貴奈 孫崎 百世 安井 瑞紀 中村 かなえ 佐藤 ほのか 飯塚 響 神里 琴音 刑部 亜里紗 山田 理央 大廣 咲季 松田 真実 |
2下位級 | 櫻本 あゆみ 稲生 夏季 土屋 実沙希 山崎 小葉音 大石 真央 |