平和島
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深川麻奈美が前検好感触/ヴィーナスシリーズ第2戦
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2月のオールレディースに続き、A1級8名を含む総勢46名によるヴィーナスシリーズが開幕する。
クラシックの優勝機は勝浦真帆に、エース格の69号機は上田紗奈の手に渡ったほか、F3の中田夕貴や新人の大廣咲季らも好調機をゲットするなど、準主力以下の選手が抽選に恵まれた。
勝浦は「足はたぶん普通じゃないかな。めっちゃいいとかではなかった」と控えめなコメントだったが、上田の方は「力強い感じはしました。Sもしやすいのかな」と機素性の良さは感じとっていた。上田は昨年当地に参戦した際は8万舟券を提供した実績もあり、今回もシリーズを通じて追いかけたい存在だ。
さて、主力組だが初日ドリーム組では前節の優出機を引いた深川麻奈美が「最近乗ったエンジンの中で一番良さそうな感じがした。いいのはどちらかというと出足の方。Sもしやすい」と前向きに語っていた。浜田亜理沙も「ペラの格好が自分と違う」としながらも「エンジンは悪くなさそう」と機のポテンシャルは感じていた。
一方で、ドリーム戦1号艇の倉持莉々は「行き足は良くなくてSが届いていなかった」と雲行きがあやしかった。また2日目ドリーム組の堀之内紀代子や櫻本あゆみも前検のコメントは不振で、早急な立て直しが求められそうだ。