浜名湖
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ボートレース浜名湖の「BTS富士おやま8周年記念」は3日、最終日を迎えた。朝から逃げ5連発と、1号艇有利の流れな中で迎えた優勝戦。人気は仕上がりに自信を見せる大山千広に集中した。
その大山はコンマ10のSを踏み込んだが、隣の徳増秀樹はコンマ03のトップS。そのまま絞って出て、大山は万事休す。そのまま徳増がまくり切って、2月東海ダービーに続いて当地は連続、今年早くも4回目のV。ゴールではいつもの感謝の敬礼ポーズで締めくくった。
2着はまくり差した三嶌誠司で、悔しい3節連続の準Vに。3着は最内を突いた山崎郡が、2Mで實森美祐をさばいた。一方、大山は6着大敗。復帰後のVは次節以降にお預けとなってしまった。
徳増は通算99回目のVで、大台にリーチをかけている。
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