三国
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峰竜太が抜群の感触で優勝を狙う/三国北陸艇王決戦
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日またぎの連勝を上げて優勝へのポールポジションを獲得した中島孝平。どこかほっとしたような表情で「4日目とはまた違った調整にして行きました。ちょっとどうなのかドキドキでしたけどね。準優は良いスタートが全速で行けたんで、あとはしっかり回れれば大丈夫かなって感じでした。スタートはちょっと自分の平均よりも行き過ぎてる感じはしてるんで、そこは集中して行きたいです。やっぱり一番良いのはターン回りですね。直線に関しては映像で見るのと乗ってて感じるではちょっと違うんだけど、見てて大丈夫そうと言ってもらえるんなら悪くないんじゃないですかね。もう明日は今日みたいにバタバタせずにこの感じで行こうと思ってます」と、仕上がりにも不安は見えない。
その優勝を阻む怖い存在として上げたいのはやはり峰竜太。「自分の中では今節一番良かった。足は変わらず節イチ。出足も伸びも一番良く、行き足から伸びは黒丸の感じ。一緒の人はいないと思う。スタートは10くらいならしっかりいける。足に自信を持っているのでいつもの5枠よりチャンスがある。明日は昔の自分のターンができればいい。明日は僕の誕生日なんですよ。精神を研ぎ澄まして今からスラムダンクを読みます」と、変わらず抜群の感触を示し、予選未勝利ながらも優勝戦へと駒を進めるのは「第2回全国ボートレース甲子園」での優勝が頭をよぎる。