三国
中島孝平が地元GI周年で初優勝/三国北陸艇王決戦
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三国
波乱要素が満載の準優勝戦/三国北陸艇王決戦
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やはり4日目の最大の波乱となったのは11Rだろう。予選トップをキープし2号艇で出場予定だった萩原秀人が、展示航走中にまさかの転覆でレースを欠場。加えて選手責任の転覆で減点となり予選敗退となった。結果も3連単5-6-4で22,320円の万舟券決着と大波乱のレースとなった。
そんな大きな波乱もあった予選最終日だったが、結果的に準優勝戦の絶好枠を勝ち取ったのは、中島孝平、今垣光太郎、磯部誠の三選手。中島は「足はしっかりしているけど上はいますね。」今垣は「優勝するにはもう一足欲しいですね」磯部は「出足寄りでバランスは取れているけど直線で上はいます」と、各々が舟足に対して好評価とまではいかない様子。
逆に2号艇に構える吉川元浩、峰竜太、宮地元輝の三選手は、吉川は「出足系統が良くなってグリップ感が出てきた」峰「足は節一ですね。出足も伸びも良い。」宮地「エンジンの素性は良い。他の人と比べると出ている」と、好感触を示していて、5日目の準優勝戦も波乱の要素が満載だ。
