常滑
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優勝戦のポールポジションは馬場貴也
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ボートレース常滑の「スポーツニッポン杯争奪第39回英傑戦」は12日に3日目が開催され準優勝戦が行われた。準優10Rで4カドからコンマ02のSで一気にまくったのが片橋幸貴。これで今節は5戦して4回がゼロ台の踏み込みだ。「バランスが取れて中堅はある。準優はダッシュのぶん行けましたね。足はこのままで、最終日は雨が降るみたいなので回転調整だけしていく。Sは3日目前半だけ遅れてしまったけど、行けている」と話すが、遅れたというSでもコンマ15だから文句のつけようがない。「優勝戦も思い切って攻めます」と大穴をあける腹づもりだ。
11Rは江口晃生が隙なく逃げ切りに成功した。日毎にパワーアップさせる2号機は2連対率54%の実績機。江口が触って出ないはずがないのだ。「勝率のあるエンジンで、ペラもやって、ここに来て出足が良くなっている。これをベースに明日乗ってみて、また調整を考える。Sは準優と同じくらい、コンマ10前後をいきたい。でも、異次元のターンをする選手がいるからね…」馬場を指しての言葉だろうが、ベテラン江口が黙って見過ごすはずもない。何か策を練ってくるはずだ。
そして、シリーズリーダー馬場貴也が順当に準優12Rを逃げ勝った。2コースの選手のガードがあったとは言え、チルト3の都築正治とチルト2の下出卓矢がいるレースだったのだから、楽なレースではなかったはずだ。「前半はスムーズさがあったけど回転が足りない。明日(最終日)は気象次第ではチルトマイナスで調整して、ピット離れも意識していきたい。足はバランスが取れて悪くないと思うけど、自分の体感としては普通。記念の中だったら目立たない足だと思う」。求めるレベルの高さからまだ納得のコメントは聞かれなかったが、江口対策もしっかり頭にあるようだ。最後もとびっきりのイン逃げを見せてくれるだろう。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 江口 晃生 |
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5上位級 | 都築 正治 増田 進 馬場 貴也 |
4中堅上位級 | 野末 智一 中井 俊祐 加藤 翔 片橋 幸貴 中 亮太 大澤 風葵 |
3中堅級 | 前田 光昭 渡邉 英児 高橋 英之 伊藤 啓三 杢野 誓良 北中 元樹 鈴木 茂高 飯島 誠 石塚 久也 松村 康太 河村 了 下出 卓矢 小山 勉 立具 敬司 青木 蓮 |
2下位級 | 広瀬 聖仁 天野 誠 須藤 博倫 村田 敦 林 祐介 坂口 貴彦 野村 誠 松下 誉士 栗原 直也 樅山 拓馬 倉富 大誠 |
1ワースト | 大串 重幸 是澤 孝宏 桐村 翔太 松本 純平 |