江戸川
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数々の思いを背に石渡鉄兵が地区選Vを目指す/江戸川関東地区選手権
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ご存知の方も多いかもしれないが、今大会には3月・平和島のクラシックへの出場権利もかかっている。ちなみに現在、地元東京勢でクラシック権利を獲得しているのは準優戦で転覆して負傷帰郷してしまった山田哲也のみ。1枠の石渡鉄兵は「今のところ、山田哲也しか権利ないので、なるべくなら一緒に行ってあげたいという気持ちはありますね」という胸中。山田にとっても、同地区同支部の大先輩である石渡がともに久々のSG参戦となれば心理的にも、ピットでの相談役としても心強いだろう。
石渡自身も、『江戸川・鉄兵』の矜持は胸にある。「江戸川のタイトルは何でも勝ちたい」と考えているに違いない。家族の父親としても「息子(石渡翔一郎)のデビューはいいモチベーションになっていますね」という思いもある。息子の翔一郎がボートレーサーデビュして「できれば記念を獲る父の姿を見せたい!という強い気持ちで、ファイナルのピットアウトを迎えるはずだ。