畑田汰一が優出に意気込む/江戸川関東地区選手権

準優勝戦、出場選手の気になるコメントをピックアップ。

10Rの畑田汰一は、先に終了した四国地区選で優勝の中村日向と122期の同期。結構意識している様子で「あいつもトップ通過で優勝したので今のレース(4日目11R)では1着を狙いに行った。準優はとりあえずレースに集中して逃げて優出したい。江戸川なので優出すればどこのコースでもチャンスあると思うので頑張りたい」と意気込む。戦意はかなり高まっているだけに、気持ちを強く持ってスタートを踏み込んで行きそうだ。

11Rの山田哲也は「伸び系に調整したら、スタートを行きたくなるような伸びになったのが分かった」と、機力は上昇しそうな雰囲気だ。ちなみに予選の最後は「早いし…Sは05だなと思ったら、07だった。勘自体は合っています」と、相変わらずのスタート能力で、1枠・佐藤翼の脅威となりそう。

12Rの中澤和志は、石渡鉄兵が予選トップ通過濃厚と聞くと「あ～。じゃあ石渡さんで万全か。ちゃんちゃんだねぇ～」と笑っていた。2枠から差して追走する形になるが、展開次第では優出を狙ってしっかりと2着を取りに行く走りをする可能性もある。