住之江
住之江
馬場貴也が2年ぶり2度目の近畿地区チャンピオン/住之江近畿地区選手権競走
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース住之江のGI「第66回近畿地区選手権競走」は11日が最終日。10R特別選抜B戦は馬袋義則、11R特別選抜A戦は松井繁が逃げて白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦。展示の進入は枠なり3対3。迎えた本番では西村拓也がピット離れ飛び出して、123カド465の並びになった。スリットでは馬場貴也がインからコンマ08のスタートを決めると、そのまま先マイ。バックで早くも5挺身以上のリードを広げ、そのまま独走態勢を築いてVゴールを駆け抜けた。
田中信一郎、稲田浩二、西村で2着争い。2Mは稲田が全速、西村が小回りしたが、両者の内を冷静に差した田中が先行。2周1Mで西村が稲田を完全に振り切り、3着争いも決着した。2連単1-3は330円の2番人気、3連単1-3-6は2350円の10番人気での決着となった。
優勝した馬場は今年初、通算では54度目、同タイトルは2021年大会以来2度目の優勝となった。昨年度のMVP馬場がオール3連対Vと強さを示す形で、2度目の近畿地区チャンピオンに輝いた。