江戸川
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当地約4年ぶりの後藤翔之がモーターに手応えあり/江戸川関東地区選手権
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今節は約4年ぶりの当地出走ということもあって、少々調整面には悩ましい表情を見せていた前検の後藤翔之。しかし、初戦の2R6枠戦は展開もあったが2着に浮上。「チルト1.5度の分もあったけど伸びていましたね。タイムを出していた渡邉雄朗に大しても伸びていたし、これはかなり伸びはいいかも」と相棒の65号機に手応えあり。2日目は4R4枠でいかにもまくり頃という見立てだが…。
4Rの2枠戦は2コース差しで白星発進とした山田亮太。当地前回戦「江戸川大賞開設67周年記念」でのGI水神祭に続いての記念白星にニッコリ。どちらかというとまくり屋のイメージが強い山田亮だが、近況は「ペラ調整を行き足、ターン足重視に変えてからは自分にとっては2コースは今いい位置に変わってるんですよ。その方が成績も安定しだして。前はまくってやろうとしていたんですけど、強い人たちを見てると、本当に一部の人とかじゃないとオールマイティーな人でないとそういう位置にいれないんだなって思ったんですよね」とスタイルチェンジがA1昇格の秘訣だった様子。
今節も「もらった時が行き足も良くなくてひどいなと思ったので、ペラは大幅に叩きました。行き足の部分なんかは良かったし、下がっていたのが人並みにはなった感じ。ただ伸び切っての部分は加藤政彦選手が良かった。整備はしようと思っていたけど、これならどうしようかな。一応、整備士さんとは相談します。でもやっても大きくはしないし、後は外周りですね」とまずは良しの状況の様子。