江戸川
江戸川
初日ドリーム戦は石渡鉄兵が快勝/江戸川関東地区選手権
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース江戸川GI「関東地区選手権」は10日に初日を迎えた。11Rからは安定板を装着、2周戦でのレースとなった。
メインカードの12R「D・R賞」は、石渡鉄兵、須藤博倫、長田頼宗、佐藤翼、山田哲也、関浩哉で争われた。枠なり3対3の進入から、インの石渡がコンマ09の踏み込み。しかし2コースの須藤が大きくへこんで、4カドから佐藤翼がまくりに出る。ただ、その攻めは長田がブロック。その間に石渡が1Mを先マイして押し切った。長田は石渡の艇尾にわずかに接触して失速。外を握った関が石渡に迫るも届かず、大勢が決した。
勝った石渡は「1走目としてはまあまあですね。スタートの足、直球は良いところまで来ている。ただ、回り足はエース機だった前回の方が良く、あのエンジン(25号機)には敵わない。ペラはもうだいぶ合わせられて、外してる感じはない。あとは整備員さんと相談しながら、エンジンをちょこちょこやるかどうかです」と大満足とはいかないまでも、納得の仕上がりになっている。
2着の関はターン足系統の見栄えは良し。ただ「直線は石渡さんのほうがいい。伸びは弱い気がした」と直線には不満げ。長田、佐藤翼、山田哲はスリットの足は及第点。前半で転覆を喫していた須藤は立ち上がりの加速に欠けていた。
予選組では黒井達矢が2走2連対の活躍。舟足の方も評判が良く、黒井自身も「そのまま乗ったけど、ズレている感じがなかった。行き足から伸びが良さそう。トルクもあった。久々だけど景色の見え方も合っている」と機力を実感している。
2日目のメインは12R「G・R賞」で、メンバーは椎名豊、福来剛、秋山直之、大池佑来、中田竜太、永井彪也。1枠の椎名は近況不振の29号機とタッグだが、「出ている気がした。行き足もむしろ良かった。スタートも出ている感じ。(ドリーム戦は)このまま行きます、十分。久々にいい手応えがあります」となかなかの手応えだった様子だ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 福来 剛 佐藤 大佑 金児 隆太 |
---|---|
4中堅上位級 | 石渡 鉄兵 飯山 泰 向後 龍一 今井 裕梨 長田 頼宗 山田 哲也 後藤 翔之 黒井 達矢 佐藤 翼 荒井 翔伍 渡邉 雄朗 椎名 豊 倉持 莉々 関 浩哉 澤崎 雄哉 畑田 汰一 砂長 知輝 |
3中堅級 | 山崎 義明 飯島 昌弘 大澤 普司 山本 英志 中澤 和志 齊藤 仁 秋山 直之 芦澤 望 中野 次郎 小林 泰 永田 秀二 大池 佑来 櫻本 あゆみ 北山 康介 中田 竜太 戸塚 邦好 加藤 政彦 藤原 菜希 山田 亮太 永井 彪也 馬場 剛 前田 紗希 栗城 匠 |
2下位級 | 三角 哲男 奥平 拓也 一瀬 明 白井 友晴 金子 拓矢 桑原 将光 若林 将 桑島 和宏 浜田 亜理沙 |
1ワースト | 須藤 博倫 |