児島
児島
エース・茅原悠紀がSG権利獲得へ勝負/児島中国地区選手権競走
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース児島GI「第66回中国地区選手権競走」は10日に最終日を迎える。5日目は気温8~9度と冷え込み、ホームは向い風。オール女子戦の1Rは森岡まきが逃げ切り、2Rは1号艇の若狭奈美子が西島義則との先頭争いに競り勝ち白星。3Rは伸び型から内向きにシフトした井上大輔が逃げ、4Rは森定晃史がインから押し切った。5Rは原田篤志が差してシリーズ初勝利。6Rは辻栄蔵が逃げて3勝目をマーク。7Rは次点で準優入りを逃した入海馨が逃げて白星。8Rは3コースの市川哲也がまくり差しを決めて2勝目。9Rは山口剛が逃げて、辻が2着に続いた。
準優10Rは、予選得点率上位の内枠3人、山口達也、佐々木完太、大峯豊がまさかのS遅れ。4コースカドからコンマ15のトップSを決めた守屋美穂がまくりで勝利。妹尾忠幸がまくり差しで2着に続き、2周1Mで岡瀬正人が3着に浮上(不良航法)し3連単は1万7660円をつけた。
11Rは1コースの茅原悠紀がコンマ00のタッチSで逃げ1着。3コースからコンマ04の全速Sを決めた村岡賢人がツケマイで2着に続いた。内枠が広島、中枠が岡山、外枠が山口支部だった12Rは6コースの谷村一哉以外の5人がゼロ台S。予選トップの上平真二が1コースからコンマ06のSで逃げ1着。4コースからコンマ02のSを踏み込んだ山本寛久がまくって出て2着を確保した。優勝戦は1号艇が広島支部の上平。エース・茅原を筆頭に5人の岡山勢が優出を果たし、ボートレースクラシックの出場権と地元開催のオーシャンカップ出場を目指して勝負に出る。