辻栄蔵
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児島

辻栄蔵が8万舟を提供/児島中国地区選手権競走

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児島ボートのGI「第66回中国地区選手権競走」は7日に予選3日目を迎える。

逃げが9回とインが強かった初日とは一転。2日目はイン受難の流れ。1Rは初日インで6着の船岡洋一郎がまくり差しで勝利。2RはSを遅れた上平真二が差し切った。3Rは吉村正明の2コース差しが決まり、4Rは6コースの辻栄蔵が展開をズバッと突くまくり差しで3連単は8万円台をつけた。

オール女子戦の5Rで守屋美穂が2日目初のイン逃げを決めたが、6Rは佐々木完太がカドからまくり差しで2連勝。7Rは岡瀬正人、8Rは山本修一が共に2コース差しで白星を挙げた。9Rは1号艇・西島義則がSで立ち遅れ、3コースからまくり差した森野正弘が1着。10Rは2コースからまくって出た茅原悠紀が3艇激戦の先頭争いをさばいて2勝目をマークした。11Rは平尾崇典が逃げてシリーズ初白星。12Rの山陽ドリームは山口剛がインから圧勝し、1分45秒9の好タイムを叩き出した。

2日目は岡山勢が5勝、広島勢が4勝、山口勢は3勝。佐々木と茅原がトップタイに位置している。