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予選最終日のピットでは、準優進出をかけた得点争いとは別物の、ほのぼのとした光景が繰り広げられた。
主役は3Rで白星を飾った喜井つかさ。カドから1周1Mはまくり差し。2周1Mでは必死に食い下がる末永祐輝を振り切り1着。今大会は初A1として臨んだ初めての混合戦GI。女子王座以外のGIは初勝利ということで、8R前に水神祭が行われた。 寺田千恵は「写真を撮って欲しいんだけど」と取材陣を誘導。寺田や森岡まき、若狭奈美子ら女性陣に、後半レースを控えた山本修一、入海馨も加わり、いつもよりも低い位置からそっと水神祭が行われた。それでも、喜井は「きゃ~」と悲鳴を上げる寒さ。スポーツ紙の記者カメラはそろって撮影したが、ボートレース中継局・JLCのカメラは不在。直前まで7Rの勝利者インタビューが行われていたため、出遅れたのだ。すると、7Rの勝者である山口達也が采配。「JLCさんが撮影できていないので、もう一回お願いしま~す」と遠くから指示。もう一度水面に飛び込んだ喜井はブルブル。持ち上げた寺田は痛そうに腕をさすっていた。YouTubeで卓越した編集技術を披露している山口達は、すっかり撮影者目線。ディレクターの役割を果たしていた。本業の方も、3日目に逃げ、4日目はまくり差しで勝利。いつものくせ者マスクではなく、阪神タイガース柄マスクで好結果。「ゲンがいい」と黄色と黒の2色使いで器用にカメラサインを行っていた。山口達は8R終了後、1便で宿舎へ。その後、自身が準優1号艇を手にしたことを知ることになった。
10Rは予選1位濃厚と思われた茅原悠紀が5着に敗れて2位。11Rで1着の上平真二がトップに立った。上平はレース後、控室に向かいグッズを持って勝利者インタビューへ。SGウェアの下には自身の写真と「レースに集中」の文字が入ったTシャツを着用。マスクは2枚重ねで、真剣顔と笑顔にチェンジしながらインタビューに応じていた。何という余裕。声が小さく、取材が苦手だった若かりし日の上平とは別人だ。今節は遊び心を持ちながら、水面で真剣勝負したYouTuber2人が茅原を猛追し準優1号艇に収まった。この3者の優出は濃厚。準優各レースは2着候補がひしめき合っており、激戦が予想される。
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