児島
児島
予選最終日は好配当が続出/児島中国地区選手権競走
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
GI「第66回中国地区選手権競走」は4日間の予選を終了。5日目はハイレベルな予選を勝ち上がった18人による準優勝戦が争われる。
勝負駆けの一日は好配当も続出。1Rは堀之内紀代子が逃げたが、守屋美穂が追い上げてゴール前は僅差。2Rは5コースの妹尾忠幸がまくり差しでシリーズ初勝利を挙げた。3Rは喜井つかさがカドからまくり差しで女子王座以外のGIでは初勝利。4Rは高橋竜矢がヤングダービー以外のGIで初白星を飾った。
5Rは辻栄蔵が逃げ切り、大峯豊が2着。ここで大峯が準優一番乗りを決めた。6Rは5コースから佐々木完太が逆転勝利で3連単は2万3千円台。 7Rは3コースの山口達也がまくり差しで2勝目をマークし得点率8.00を残した。8Rは船岡洋一郎が2コース差しを決め、大上卓人が2着、1号艇の岡瀬正人は3着。9Rは2コースの守屋美穂が差し切り、インの妹尾忠幸は2着、渡邉和将が3着に続いた。
10Rは勝負駆けの山本寛久が逃げて白星を飾り、3日目まで予選トップだった茅原悠紀が3周2Mで5着に後退し得点率は8.00で終了。11Rで上平真二が逃げて得点率8.33。12Rは1コースの吉田拡郎がまさかのS遅れとなり、2コースの谷村一哉がまくり先攻、3コースの山本修一が差し切り3連単は2万4千円台をつけた。同レース2着の谷村一哉が勝負駆けをクリアし6.17で18位。4着勝負だった辻栄蔵は5着に敗れ得点率5.83で脱落した。
得点率トップはオール3連対の上平真二、茅原は2位、山口が3位に続き準優1号艇。ボーダーが上がったため、初日連勝の入海馨、2日目ドリームで逃げ好タイムを叩きだした山口剛、森定晃史の3人が6.00で予選敗退。