若松
若松
羽野直也が意地の優出を決めた/若松全日本覇者決定戦
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
周年連覇を目指す羽野直也が意地の優出を決めた。準優11Rは4コースから的確な差しを繰り出し、2マークも冷静に差し抜け。追いすがる山口剛と石野貴之を振り切って2着を確保した。
エース機候補の筆頭とも思われた42号機を手にしたが、「今まで見たこともないくらい、ペラがボコボコで」とペラ調整に苦戦させられ、準優前の試運転でも馬場貴也にはかなりやられたようだが、「やっとまともなペラになってきた。行き足系統がすごくいいし、上位です」と、ようやく合格点が付けられる手応えになってきた。
優勝戦は6号艇とコースは遠いが、本格化した兄貴分の瓜生正義がすぐ隣の5コース。筑豊コンビがダッシュ戦で連動し、内枠3人を脅かす。