若松
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良機を駆る羽野直也の準優突破のカギはペラ調整/若松全日本覇者決定戦
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周年連覇を目指す羽野直也が、ペラ調整に手こずっている。手にしたエンジン42号機はエース機候補のひとつで特徴は伸び型なのだが、2人目の新人選手がその時に一緒だった菅章哉に教えてもらってガースー伸びペラにした後、正月戦の山口修路が無理やり出足型にたたき直したこともあり、ペラが今まで見たこともないほど、ボコボコになっているという。
「微調整をすればするほど調整がズレる。全く別の乗り物に乗っている感じになるんですよ。合えば絶対に良くなるエンジンのはずなんですが…」と苦渋の表情を浮かべる。
3日目までの得点率は6.25で15位タイと予選突破へのノルマは2走で11点。その先を考えると、ペラをしっかりさせて準優を突破できるレベルの足に仕上げたいところだ。