
若松
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新エンジン7節目のGI「読売新聞社杯 開設70周年記念・全日本覇者決定戦」は2日目を開催した。
風は緩やかな追い風で絶好のコンディションだったが、インは苦戦しわずかに5勝のみ。しかし、万舟券も1Rの1本だけど、イン以外で勝った選手はそれなりに気配がある選手ばかりだったこともあり、大荒れというわけではなかった。
2日目12Rのドリーム戦は峰竜太がイン速攻で圧勝した。「展示からすごくいい感触。エンジンに不安はない」と仕上がりにも納得。復帰即優勝もどうやら視野に入ってきたか。
もっともパワーの仕上がりでは上に2人いる。それは石野貴之と竹井貴史。特に石野は回り足が見たこともないような超抜気配で、2日目5Rのまくられた後のツケマイ勝ちはボート史に残るレースだったかも。後半もインから逃げており2日目は連勝。オール2連対で得点率はトップに浮上。竹井も日またぎ連勝のオール2連対。こちらはどの足も上位レベルでイン戦なしのオール2連対は特筆ものだ。
吉川元浩と辻栄蔵もオール2連対をキープしている他、エース候補機に乗る和田兼輔と田中信一郎も日またぎの連勝で3戦2勝。2人とも2勝はどちらもまくり勝ち(和田は同体ツケマイ)とパワーの良さを引き出している。
瓜生正義もパワーは本格化。2日目連勝の桐生順平や池田浩二、毒島誠らも上昇の兆しを見せている。ビッグネームで苦戦しているのは丸野一樹や森高一真。馬場貴也は成績こそ伴っていないがパワーは好感触なので、きっと巻き返しがある。
6超抜級 | 石野 貴之 竹井 貴史 |
---|---|
5上位級 | 田中 信一郎 辻 栄蔵 瓜生 正義 吉川 元浩 馬場 貴也 峰 竜太 茅原 悠紀 和田 兼輔 篠崎 仁志 石丸 海渡 |
4中堅上位級 | 松井 繁 池田 浩二 菊地 孝平 作間 章 坂口 周 川上 剛 山口 剛 毒島 誠 篠崎 元志 桐生 順平 上條 嘉嗣 深谷 知博 椎名 豊 羽野 直也 加藤 翔馬 |
3中堅級 | 山本 寛久 平田 忠則 佐々木 康幸 赤岩 善生 古結 宏 井口 佳典 中野 次郎 西山 貴浩 宮地 元輝 後藤 翔之 新田 泰章 渡邉 和将 松井 洪弥 松山 将吾 川原 祐明 前田 滉 |
2下位級 | 飯島 昌弘 正木 聖賢 森高 一真 河村 了 黒井 達矢 丸野 一樹 |
1ワースト | 金子 拓矢 村岡 賢人 |
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