【事前情報】レース傾向は風の向きと強さ次第/若松全日本覇者決定戦

モーターは11月14日が初使用で今回で7節目。上位機になりそうなのは7、12、38、40、42、50の6基。この中では12号機が伸び型機。2人目の選手が菅章哉仕様のペラに叩いていることもあり、乗り手次第では前エース機の7号機のように育つかもしれない楽しみがある。

水面特性、レース傾向は風の向きと強さ次第。5メートル以内の風なら向きに関係なくインが強いが、1月は強風の日が多い傾向がある。同じ1月に開催された20年のダイヤモンドカップは6日間のうち、3日が強風で、節間のイン1着率は63％とやや低め。安定板が着かないレベルの荒れ水面ではインが苦戦する。