新田雄史
新田雄史

丸亀

新田雄史が逃げ切って今年5回目のV達成

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「清酒金陵杯」は27日、最終日の競走が行われた。3日目が中止順延。2、4日目に安定板装着と気象条件との闘いとなった今節だが、準優、優勝戦は良水面となった。

その優勝戦は、スタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。1~3号艇を占めた準優1号艇トリオが、スローから好スタートを決めた。こうなれば、もう内枠勢の優勝争いだ。インから先マイを決めた新田雄史が逃げ切り優勝。握って回った深井利寿が2番手追走。二番差しの下寺秀和が3番手で決着かと思われた。ところが、2周1マークあたりから下寺のターン回りが変調。徐々に差を詰めた興津藍が3周2マークからゴール前で3着逆転に成功した。2連単1-3は440円(3番人気)。3連単1-3-2は1,200(4番人気)。

予選トップ通過で節イチパワーの平尾崇典が家事都合で途中帰郷となった波乱のシリーズを見事に制して、新田が今年5回目のVを飾った。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R