新田雄史
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丸亀

休み明けの新田雄史が復帰戦Vへ王手

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新エンジン2節目の「清酒金陵杯」は27日、最終日が行われる。

準優勝戦は風もなく、干潮に向かう絶好の水面で争われた。9Rは同県の後輩の柘植政浩のまくりを封じた深井利寿が逃げ切り勝ち。「準優はピット離れがいい人に対抗した分、乗り心地が落ちた。でも、元に戻せば出足、回り足はいい部類」と話す。2着に入った下寺秀和は、準優勝戦でただ1人、6秒60台の展示タイムを出した。間違いなくトップ級のひとりだ。

10Rは2コースの佐藤大佑が握ったが、インの興津藍が冷静に阻んで逃げ切り勝ち。3コースから差してバックで前に迫った葛原大陽だったが、2マークでターンマークに接触して後退。小野信樹が2着で優出を決めた。興津は「目立つことはない足。優勝戦は思い切った調整も考える」と話す。小野は「操縦性はいいね」と今年初めての優出を喜んだ。

11Rは新田雄史が堂々の逃走劇。「出足はいいし、伸びもそこまで負けなくなった」と中堅上位は十分の足。2着の一宮稔弘は「出足を求めて、ようやく自分の求めた雰囲気になった。伸びは少し落ちたかもだけど」と話す。

優勝戦のメンバーでは下寺が気配的に一番良く、他の5人はほぼ差はなさそうだ。

優勝戦の出走表はこちら 丸亀12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 下寺 秀和 津田 陸翔
5上位級 宮迫 暢彦 深井 利寿 永田 秀二
4中堅上位級 小野 信樹 一宮 稔弘 興津 藍 柘植 政浩 新田 雄史 中岡 健人 古田 祐貴 佐藤 大佑 福田 宗平 佐々木 翔斗 杉山 喜一
3中堅級 烏野 賢太 出本 正博 橋本 久和 天野 誠 蜷川 哲平 貫地谷 直人 川島 圭司 三好 勇人 嶋 義信 葛原 大陽 松下 誉士 菊池 宏志 金児 隆太 香川 颯太 村松 栄太
2下位級 市川 哲也 中村 格 芹澤 克彦 黒柳 浩孝 岡谷 健吾 豊田 泰洋 石倉 洋行 向井田 直弥 秦 直也