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地元勢の包囲網を打ち破りたい和田拓也/福岡ソフトバンクホークス杯
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地元勢の仕上がりの良さが目立つシリーズではあったが、優勝戦に駒を進めたメンバーのうち遠征勢は和田拓也だけとなった。
準優10Rは1号艇の田頭実がスリットオーバーで戦線を離脱する中、和田は冷静な差しハンドルで2番手を追走。後続の追い上げを許さず、2着で当地初優出を決めた。「序盤は伸びが良かったけど、手前のカカリも良くなって出足につながるようになった。押す感じもしっかりしていて、伸びられることもない。全部の足がいいと思うし、スタートもだんだん合ってきました」と仕上がりには納得ムードだ。優勝戦は5号艇。6号艇の宮地秀祈がスロー起こしを主張しそうなのでスローの5コースか、あるいは単騎ダッシュとなるか。地元勢の厚い壁を打ち破る好レースを期待したい。