宮地秀祈
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宮地秀祈がエース機獲得/福岡ソフトバンクホークス杯

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岡崎恭裕の優勝で幕を閉じたGI「福岡ダイヤモンドカップ」が11月18日まで開催されていたので、各エンジンの評価が頭に入っている人も多いだろう。前節の「スポーツ報知杯争奪戦」は一部をのぞくと低調機が多めに入っていたので、ダイヤモンドカップで使われていたエンジンが基本的は良機に分類される。秋口を過ぎて一気に頭角を現した46号機がエース評価。ダイヤモンドカップで優出した寺田祥も最後まで軽快な動きを見せていたが、今回は地元の宮地秀祈の手に渡った。荒れ水面で伸びの比較は難しかったようだが「スタートが届くし、パワーを感じる。これは選手次第でしょうね」と力が入っていた。以下が現時点でのエンジンランクだ。

 S:46号機(宮地秀祈)
A+:32号機(東潤樹)、63号機(上條嘉嗣)、71号機(小池公生)
 A:31号機(和田拓也)、37号機(三宅健太)、50号機(橋本明)、56号機(飯山晃三)、69号機(百武翔)、74号機(塩田北斗)

全体的に中堅~若手の方に良機が渡った印象が強い。ただし、注意したいのは初日の水面。前検もかなり水面コンディションが悪かったが、初日も6~7Mの向い風予報が出ている。荒れ水面になると、エンジンパワーよりも、枠番の方がウエイトを占めることになる。メーカー機を頭に入れつつも、直前の水面コンディションをしっかり確認したい。