田頭実
田頭実

福岡

待望の2勝目ゲットも調整に頭を悩ませる田頭実/福岡ソフトバンクホークス杯

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2節前の鳴門で早くも今期1本目のフライングを切ってしまった田頭実だが、だからといってスタートを控えるような選手ではない。2日目以降はすべてゼロ台発進とさすがの切れ味を見せている。3日目2Rは6号艇で2コースまで進入。コンマ08のスタートで内にプレッシャーをかけると、榎幸司の懐をきっちりと差し切った。「行き足は悪くないし、スタートは決まっているけど、そこで止まっているんよね。9月のマスターズ戦で大神康司が水穴にゴミが詰まってからおかしくなっていたし、本体が原因かもしれない。とりあえず乗り心地だけは崩さないようにしたいね」と話した。

3日目終了時点での得点率は8.00で3位。機力を考えると準優はできるだけ好枠で乗りたいのが本音だろう。予選最終日もメイチのスタート攻勢を仕掛けていく。