江戸川
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エース機の荒井輝年が無傷の6連勝
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4日間の予選を終えて、ベスト6が出揃った。予選トップ通過は無傷の6連勝とした荒井輝年。エース機のパワーを存分に発揮して「節一と言わなきゃ怒られるでしょ」と、本人も納得の足に仕上げている。3日目のイン戦の時はスタートで遅れてしまったが、チルト1度にして「安定的にスタートが行ける感じになった」と仕掛けにも目処が立った様子。不安がなくなったならパーフェクトVへの期待は高まるばかり。パワー逃げで自身初の偉業を達成するか。
秋山直之は3日目から3連勝で優勝戦に駒を進めて2枠。4日目12Rでは、当地の現行エンジンのレコードを更新し、改めてスピード上位であることを証明した。2コースから好勝負できる出足もあり、荒井にミスがあれば差し切りも考えられる。
3枠となった森定晃史は、シリーズを通して伸びが目立つ。日を追うごとに出足も上向いていて「全体的に大満足」と話していた。同支部の先輩が完全Vを狙う中、「楽には逃がしたくないし、倒したいですね」と真っ向勝負を挑む構えだ。
飯島昌弘は7走した中で、足に余裕があると感じたレースはひとつもない。本人が話すように「並」レベルを脱していない。それでも「乗れるようにはなってます」と、操縦性などが悪くないことでテクを発揮できている。優勝戦は4枠で自力駆けは難しくても、展開があれば浮上の余地はありそう。
芦澤望は、最後の最後で大敗を喫して優勝戦5枠。上位着ならセンター枠が狙えただけに、少し悔しそうな表情だった。予選ラストは調整も合ってなかった様子だが、「もう大丈夫。いい参考になりました」と最終調整への方向性はつかんだ。「合えば優勝戦でも直線でのぞくし、フルショットなら展開を作れると思う」と話していただけに、猛攻一発は怖いところ。
高橋直哉はレース足の良さを活かして、昨年10月の蒲郡以来の優出を果たした。ファイナルは6コースと不利な位置ではあるが「出足はいい方だと思う」と仕上がりはいいだけに、差し場ができれば舟券絡みという可能性は出てくるか。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 荒井 輝年 |
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5上位級 | 小澤 学 森定 晃史 |
4中堅上位級 | 鳥居塚 孝博 村田 修次 細川 明人 杢野 誓良 秋山 直之 小野 勇作 芦澤 望 濱崎 誠 高橋 直哉 沢田 昭宏 廣瀬 真也 中澤 宏奈 寺島 吉彦 山崎 鉄平 梶山 涼斗 |
3中堅級 | 飯島 昌弘 尾形 栄治 松田 憲幸 石川 吉鎬 崎 利仁 寺本 重宣 佐竹 友樹 鹿島 敏弘 稲生 夏季 吉村 誠 雑賀 勇貴 冨好 祐真 喜多須 杏奈 西舘 果里 酒井 陽祐 大塚 康雅 西岡 育未 本田 愛 |
2下位級 | 小林 一樹 尾嶋 一広 渡邊 裕貴 岩永 雅人 井上 尚悟 大江 純 田中 勇輔 沼田 七華 |