福岡
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6コースから価値ある白星を手にした池永太/福岡ダイヤモンドカップ
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2日目は風向きが向い風に変わり、スリット隊形がばらついたのも高配当が連発した要因のひとつだった。スタートが難しい条件の中、バチッとゼロ台のスタートで波乱を演出したのが池永太。
2日目3Rは大外6コースから勢い良く飛び出すと、インから伸び返した山本英志の動きに合わせて、冷静にまくり差しを選択。当地の6コース1着率は1%前後ということを考えると、価値ある白星と言っていいだろう。「足も良かったけど、何より流れがいいですね」とニッコリ。「伸びが良くてのぞく感じがあるし、乗った感じも悪くなかった。初日は回転不足だったけど、冷えたことで回転も上がってちょうど良かった。この辺で様子をみます」と機力には納得顔だ。特別戦では長らく優出から遠ざかっているだけに、今節は千載一遇のチャンス。3日目は3、1枠の2走。流れをさらに引き寄せたい。