辻栄蔵
辻栄蔵

福岡

外枠2走を2、4着でしのいだ辻栄蔵/福岡ダイヤモンドカップ

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初日3Rの辻栄蔵は1M手前で舟が暴れ、ヒヤリとさせた。ターンで魅了する辻らしくない旋回になってしまったが、その状態でもバックは差し上がって2番手を確保。スリットの迫力を含めて直線系はなかなかのものだった。

大外枠で迎えた後半8Rは最内を差して4着。枠番を考えると2、4着発進はまずまずの結果と言っていい。「前半は手前で波に引っかかって危なかった。でも足はいいです。伸びていく感じある。後半は体感も上向いて、起こしも悪くなかった。この足をキープしたい」と力強いコメントが聞かれた。

2日目は9R3枠1走。足の良さを存分に活かす事ができそうな枠番だけに、スタートに集中。唯一のフライング持ちとはいえ、侮ることなかれだ。