白井英治
白井英治

丸亀

3連勝の白井英治を止めるのは誰だ?/丸亀京極賞

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

2日目は1、2Rで1号艇の地元選手が逃げて、まずは順当な滑り出し。

ところが、3Rから急に荒れ始めた。赤岩善生の前付けで内2艇が深くなり、3コースの君島秀三が仕掛ける。イン赤羽は仕掛け遅れ、赤岩がここに抵抗して、大澤普司のまくり差しがきれいに決まった。
4Rはインの小坂尚哉が仕掛け遅れて、3コースの須藤博倫がまくって出る。そして、空いた差し場に元エース30号機を駆る5コースの岡瀬正人のまくり差しがきれいに決まった。
5Rは本番のピット離れで外2艇が入れ替わる。山本隆幸が5コースで藤原啓史朗が6コース。それ以外は4Rとほぼ同じだった。3コースの濱野谷憲吾がインをまくって、5コースからまくり差した山本が濱野谷をとらえて勝利。『5、3、4コース』の1~3着で、2レース続けて10万舟券となった。
8Rの1周2マークで守屋美穂が転覆。竹田辰也が避けきれずに乗り上げたレース(その後完走)は、早い段階で「選手ケガなし」のコールがピット内に響き渡って一安心。守屋もすぐに転覆整備に取りかかっていた。 12Rのドリーム戦は、原田幸哉が3コースからまくり差しを狙ったが、白井英治がそれを許さずに逃げ切り勝ち。連勝が3に伸びた。

現段階では白井がトップ級。山口剛丸岡正典磯部誠が2番手グループ。初日の足が戻れば上條暢嵩松井繁村上遼も面白い。3日目は最高気温が18度と低く、最低気温は冬並みの10度前後になるかも。