白井英治
白井英治

丸亀

早くも白井英治の優勝ムード/丸亀京極賞

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トライアル2ndシード権ギリギリの6位で、F休み前最後の一戦に臨むことになった。2連対率1位の59号機はどこまで伸びるのか? ヴィーナスシリーズで高田ひかるが仕上げたエンジンで臨んだ初日は、想像を超える素晴らしい動きだった。4号艇の前半6Rは、コンマ03の強スタートでまくり一閃。10Rは3コースからグイッと伸びて再びまくり切った。これには周囲もあきれ顔で、早くも白井英治のVムードすら漂っている。2日目のブルーナイタードリームは1号艇。ここで3連勝達成なら完全Vの声も聞かれるようになるだろう。やはり、グランプリ勝負駆け組の奮闘が目立つ。

初日2Rは、賞金ランク17位の磯部誠が6コースから大きな1着。喜びを爆発させた。続く3Rは、賞金ランク15位の上條暢嵩が先頭に迫る3着で、出足の良さを見せつけた。この2人が激突した7Rは、両者でワンツー決着。2連単はわずかに180円しかつかなかった。それだけファンにも闘志が伝わっている証拠だ。ランク18位の太田和美は3着2本。それでもコンマ09、06のスタートをブチ込んで気合を見せている。京極ドリーム1号艇で2着に敗れた片岡雅裕だが、現在の賞金ランクは7位で、6位以内に入ればトライアル2ndシード権が手に入る。地元GIへの意気込み、闘志を2日目以降に見せてほしい。