丸野一樹
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丸亀

丸野一樹が逆転でのGP出場へ気合/丸亀京極賞

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準優9Rは1号艇の片岡雅裕がピット離れで一瞬遅れた。逆に飛び出た丸野一樹は、スタ展どおり2コースを選択。スリット近辺も含めて片岡以上の気配を見せていたが、2着での優出となった。「賞金ランク20位で今回の優出は大きい。何としてもという思いがあったので良かった」と振り返る。次のチャレンジカップは、昨年、今年と2年連続でGIを勝っている鳴門。そこに向けて、今回の優出で道筋を作れたのが大きい。勝った片岡は「ピット離れは修正しないと。スタートは勘と合ってるし、地元周年はもちろん取りたい」と意気込む。

10Rを勝った山口剛。これで今年17回目の優出となり、全選手でトップに並んだ。当地GI3回目の優勝へ「しっかりと1着を取れるようにいきたい」と話す。GI初優出の浜先真範は「1マークでいいところに飛び込めるイメージをしていく。初優出、頑張ります」と笑顔を見せた。

11Rは磯部誠白井英治のワンツー決着。磯部は優勝戦1号艇、白井は5号艇となった。記者の質問は、9月の徳山69周年の話題に…。地元の白井が6号艇から2コースまで動き、スタートで後手に回った1号艇の磯部を差して優勝した。磯部もその反省は活かしつつ、初のグランプリ出場、3回目のGI優勝に闘志を燃やす。白井は新ペラ交換でも優出。この大会は4連続優出となった。F休み前最後の一戦で、賞金をどこまで上積みできるか。

優勝戦の出走表はこちら 丸亀12R