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寺田祥がエース級・46号機を手にした/福岡ダイヤモンドカップ
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現行エンジンは7月初旬の「ライジングゼファーフクオカ杯」から始まり、前節の「auじぶん銀行賞」で14節が経過した。9月の周年記念開催時点までは日替わりで節イチが変わる“エース機不在”の状況が続いていたが、秋口を過ぎて一気に頭角を現した46号機がSランク評価だ。周年記念で石野貴之が乗って以降、乗り手を問わず伸びている。今節は寺田祥の手に渡った。「できればバランスを取っていきたい」とのことなので、グイグイ出て行くかは分からないが、少なくとも足負けするシーンは考えづらい。以下が現時点でのエンジンランクだ。
S:46号機(寺田)
A+:32号機(海野康志郎)、63号機(今垣光太郎)
A:31号機(山本英志)、37号機(今節不使用)、39号機(辻栄蔵)、53号機(鶴本崇文)、56号機(笠原亮)、69号機(豊田健士郎)、71号機(茅原悠紀)
前節に転覆事故があった37号機以外はすべて登場。前検一番時計は山本(6秒73)、同2番時計は寺田(6秒74)だったように、当地は展示タイムが機力に直結するレース場なので、発表される展示タイムはしっかり確認していただきたい。