ボートレース丸亀

丸亀

熾烈な賞金争いの行方は/丸亀京極賞

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大山千広がケガで出場取消(平山智加が追配)。さらに石野貴之郷原章平山田哲也も不参加となり、49名でスタートする。2日目から河野大田村慶(いずれも徳島)の追配も決まった。

今節の見どころは賞金争いだ。11日の蒲郡を優勝してランク5位に浮上した池田浩二(京極賞には不出場)。この後がF休みだが、2連対率1位の59号機を引き当てた同6位の白井英治。そして、地元GIで大きく浮上したい同7位の片岡雅裕。この3人が、トライアル2ndスタートを目指して、11月末まで激しく競り合う。同10位の椎名豊も、優勝すれば6位以内に入ってくる可能性がある。

そして、GP出場の18位以内を狙うバトルも激しくなる。現在15位で逃げ切りを狙う上條暢嵩は、61号機をゲット。9月に当地で優勝しており、流れは非常にいい。17位の磯部誠、18位の太田和美は、今の位置をどれだけキープできるか。太田はこの大会V3と相性は抜群。予選突破はノルマだろう。下からのジャンプアップを図るのは21位の丸野一樹、22位の井口佳典だ。井口は京極賞で3年連続優出中。そして、前回9月には優勝もしている。この勢いで当地GI初優勝を狙う。

そして、佐藤翼島村隆幸原田篤志は、12月の大村グランプリシリーズの出場を狙う。中でも島村はSG初出場がかかる。注目度は低いが、一昨年のGW戦では香川勢を退けて優勝した実績がある。最大のダークホースかも。