蒲郡
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準優の狙いは6枠トリオ
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池田浩二が5連勝。今節は早い段階でOKサインが飛び出していたが、5日目12Rの勝ち上がりタイムは1分46秒7とぶっ千切りの一番時計をマークした。「足はいいよ。伸びて行くかと言われればそこまでじゃないけど、悪くない。かかりがいいね」と74号機を完全に引き出している。「スタートも勘通りだし、修正は出来ているよ」とワンマンショーが続くか。
4日目終了時点では得点率6位だった小林泰だが、5日目の1着で3位まで浮上。準優の1号艇を手にした。「バランスが取れているし、直線は少し余裕がありますね」とニッコリ。「ただ、レースにはなるけど、上位との比較は見劣りますね。現状は中の上です」と話す。それでも、準優の1枠と2枠では大違い。流れは向いて来たか。
準優の顔触れを見ると、穴なら6枠トリオか。9Rの深川和仁は「足はまずまずで悪いところがないです」と得点率は低いが8戦して6度の舟券絡みは見逃せない。
10Rの鈴木裕隆は「いいですよ。元々、足は良かったけど、中盤から乗りづらさが解消しました。スタートは行けないけど、足に関しては満足しています」と展開の助けは必要だが、道中で競り合いに加わると侮れない存在だ。
そして、準優ラストの11Rは高野心吾。「重さがなかったし、感じは良かったです」と勝負駆けを決めて笑みがこぼれた。初日はゴンロク発進と最悪の船出だったが、2日目以降は舟券に貢献して来た。2~3着に絡むことが出来たら配当は一気にハネ上がるか。