蒲郡
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吉田裕平が2日目連勝
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初日は2走とも舟券に絡めなかった吉田裕平と本多宏和だが、2日目は挽回に成功した。連勝ゴールの吉田は「初日は本当に乗りづらかったけど、2日目はマシになってます」と上昇ベクトル。「ペラにクセがあるので、修正するのに時間がかかってます」と苦笑いするが、連勝を果たしたことで気持ちに焦りがなくなった。
一方の2、1着の本多は「ペラをやっているけど、直線が良くならないですね」と渋い表情。こちらは、枠番で取った着順だけに、3日目以降も続くかどうかは微妙なところだ。初日からオール2連対を続けるのが池田浩二と上條嘉嗣。上條は「ペラは前操者の鈴木勝博さんの形を尊重しています」と出足型で中の上か。
節イチ宣言が飛び出したのは伏田裕隆。ここまでの3走は1、3、1着と気配は際立っている。「プロペラは自分の好みに叩きました。チルト3はもちろんですが、0でも伸びます。節イチだと思いますよ」とボルテージが上がっていた。
2日目10Rで池田に抜かれてしまった小林泰は「悔しいです。でも、あの2マーク差しはさすがです」と脱帽。「足に関しては自分のも悪くないですよ。バランスが取れているし、自分好みの感じになってきました」と3日目に悔しさをぶつける下地は整っている。