児島
守屋美穂が2コースから差して優勝/児島オールレディース
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児島
得点率トップは寺田千恵/児島オールレディース
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GⅢ「オールレディース 第34回瀬戸の女王決定戦」は開催4日目の11月1日に予選最終日を迎える。予選3日目の31日は今期最終戦。級別ボーダー選手の走りに注目が集まった。
1Rは赤澤文香が逃げ切り、藤原早菜が2着、福島陽子が3着に続き岡山勢のワンツースリー。2RはA級勝負の土屋南が2コースまくりで今節初勝利を飾った。3Rは4コースの岩崎芳美が差し切り2日目から3連勝。4Rはカドから金田幸子がまくり、5コースの寺田千恵がまくり差しで2着に続き地元ワンツー。5Rは浜田亜理沙が逃げて3勝目を挙げ、チルト3度の堀之内紀代子は5コースから攻めて3着。6Rは宇野弥生が逃げて4勝目をマークした。
7Rは守屋美穂が逃げて2日目12Rに続く2勝目。8Rは勝負駆けの土屋が逃げて3日目連勝。土屋は今期最後の日に連勝しA級ラインをクリアした。9Rは金田が逃げて3日目連勝。10Rは上田紗奈が逃げ切り、3日目2、1着。11Rは日高逸子がまくり差した喜井つかさを2M手前で抑え込み白星をもぎ取った。1号艇の堀之内がチルト2度にした12Rは6コースに出た堀之内がまくりで勝利。3コースから巧みにまくり差した寺田が2着、宇野は6着に敗れた。
3日目終了時の得点率トップは寺田、2位に日高、宇野は3位に後退。4位タイに浜田と香川素子が続き、6位に新級別で初A1を決めた今井裕梨がランク。ボーダー付近は混戦となり、3日目後半エンスト失格の山下友貴が19位、20位タイの福島、喜井、22位の赤澤が勝負駆けに挑む。
