近況上昇機45号機は廣瀬将亨がゲット

前検。今節はエース22号機はお休み。どちらかという低勝率機寄りのシリーズ。ただ、準エース格の52号機と45号機は登場。52号機は重木輝彦、45号機は廣瀬将亨がゲット。ともに兵庫勢の手に渡っている。重木は「ちょっといいかな、という感じ。エース級と聞いたけど、そこまで出て行くことはなかったですね。前回、(和田)操拓が乗ってそんなに伸びなかったとも聞いている。ペラは回転を上げる形になっている。このまま行くか、もう少し足を求めるように特徴を付けていくか、そこは考えたい」とのこと。

廣瀬の方は「良さそうですね。特に行き足がええんちゃうかなという感じ。体感はスムーズではないにしても、行ってくれていました。もうちょっと良くなりそうな気がしているので、ペラを中心にいろいろとやってみます」とのこと。コメント印象どおりで、近況は52号機よりも上昇機45号機の方が勢いがある。

その他では、飯島誠、別府正幸、星栄爾、春園功太らが好モーターとの組み合わせだ。初日メインドリーム1st勢では、古澤光紀の53号機が出足寄りでまずまずのモーター。その他の5名は一長一短の機とのコンビ。1号艇の久田敏之は夏場から元気のない33号機のコンビ。「特訓は下がって行くことはなかったのでひと安心はしました。伸びはこんなものだと思うので、もう少し起こしのスムーズさだったりターンを意識して調整したい。(ドリーム1号艇)何とか頑張りますよ」と前検特訓は大きく足で見劣ることはなかった様子だが…。気配には注意したい。