廣瀬将亨
廣瀬将亨

多摩川

優勝戦の1号艇は廣瀬将亨

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5日目は準優勝戦が行われた。10Rの進入は枠なり3対3。イン後藤翔之はコンマ12と悪くないスタートだったが、2コース吉田慎二郎がコンマ09の仕掛け。そこから伸びた吉田がまくりに成功。後藤は振り込んで転覆失格となり、久田敏之が2着に入った。

11Rも進入は枠なり3対3。3コース原田秀弥がコンマ11のスタートから勢いに乗って出るが、イン大池佑来もコンマ14から1M先マイで逃げ切りに成功。2Mで古澤光紀を差しさばいた古結宏が2着で続いた。

12Rの進入も枠なりの3対3。5コース庄司孝輔がコンマ08の鋭発を決めたが、スリット後は伸びず。1Mまでにイン廣瀬将亨が伸び返して1Mを先取り。まくり差した天野友和の更に上を大胆に握ったのは飯山泰。それでも廣瀬がバックで伸びて、2Mも先取りして逃げ切った。飯山は惜しくも2着。

準優の結果、優勝戦のメンバーは廣瀬、大池、吉田、古結、久田、飯山。廣瀬の直線系はかなり強力。準優のようにスタートで後れを取らなければ逃げ切りが有力だ。機力に関しては「いいと思います。今はゆっくり回り過ぎました。今日は正直、完璧には合ってなかった。行き足系が若干悪かった。でも原因があそこっていうのはあるんで多分大丈夫だと思う。行き足以外は全部良かったですよ。全体にいい感じ」と話す。節一かを問うと「うーん、抜けてるって感じではないですけどね。吉田君の伸びは良さそうですし。まぁ、いいと思いますよ。Sは今はよく分からなかった。期初めなので10くらい行ければ。明日は1日集中して行きます」と意気込みを語った。

2号艇・大池の行き足は見劣るが、逆に3号艇・吉田はその行き足が強い。全速型の吉田が絞りながら握るなら、廣瀬も楽なインとはならない可能性はある。そうなれば、古結、大池に差し抜けのチャンス。久田の足は平凡で、飯山が伸びて展開を作るケースもありそうだ、

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 廣瀬 将亨 吉田 慎二郎
5上位級 天野 友和 飯山 泰 庄司 孝輔
4中堅上位級 大谷 直弘 古結 宏 星 栄爾 三好 勇人 坂元 浩仁 中田 元泰 森作 雄大 大池 佑来 重木 輝彦 新井 英孝 春園 功太
3中堅級 原田 秀弥 作間 章 荒川 健太 荻野 裕介 谷津 幸宏 花本 夏樹 久田 敏之 加藤 翔 桑島 和宏 永井 亮次 秦 英悟 中岡 健人 古澤 光紀 金子 賢志
2下位級 関口 智久 飯島 誠 別府 正幸 渡辺 史之 村田 敦 長畑 友輔 田中 京介 太田 潮 門間 雄大 川島 拓郎
1ワースト 日笠 勝弘