ボートレース児島

児島

初日は本命決着が多い1日となった/児島オールレディース

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GⅢ「オールレディース 第34回瀬戸の女王決定戦」が29日に開幕した。秋晴れの土曜日、初日は公開オープニングセレモニーが行われるため、早朝からファンが駆け付け盛況。

1Rは1号艇で地元の福島陽子が人気を集めたが、2コースの安達美帆が差し切って白星。2Rは20年11月以来の地元戦となった樋口由加里がイン速攻を決め、A1勝負の日高逸子が5コースから2着に続いた。3Rは2連対率上位機を手にした浜田亜理沙が1周1M、2Mの全速ターンで逆転勝利。4Rは2コースからコンマ05のSを踏み込んだ寺田千恵がまくりで勝利。3コースの永井聖美はFで早々と戦線を離脱した。5Rは宇野弥生がコンマ04のトップSで逃げて白星、6Rは今井裕梨が堂々とインから押し切った。

7Rは海野ゆかり、8Rは山下友貴と12RのクイーンDR出場組が逃げて貫禄の白星。9Rは池田紫乃、10RはF後の永井、11Rは香川素子が逃げて白星。メインの12RクイーンDRは1号艇の寺田千恵が1周2Mで差し返して逆転勝利。2コース差しの海野ゆかりは2着、3着に宇野弥生が続いた。初日は本命決着が多く、寺田がドリームを含めて連勝。海野、浜田、今井が1、2着、香川が2、1着発進。実力差の激しいオールレディースならではの結果となった。