多摩川
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インから押し切った後藤正宗がV
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18日から開催されていた「第6回住信SBIネット銀行賞」は23日が最終日。予選で得点率1位だった杉山裕也、2位の渡邉英児は準優で敗れて優出を果たせなかった。
優勝戦の絶好枠は準優で唯一逃げた後藤正宗が手にした。進入はスタート展示同様に5枠の仲口博崇が前付けに動き、外2人が入れ替わって152カド346の3対3の並び。2コースの仲口がへこみ、中へこみの隊形だったが、外の攻めを寄せつけずインから後藤が押し切ってバック先頭へ。3コースから外の若林将、桐本康臣、枝尾賢は中途半端にふくれ、労せず仲口が差してバック2番手。2Mで切り返した若林を振り切ったところで次位を確保。3着は残る4者で混戦も、最後は枝尾と若林が並んでのゴール。写真判定で枝尾が3着。2連単1-5は710円(3番人気)、3連単1-5-4は3,640円(12番人気)。
後藤は通算35回目、当地は2回目の優勝。