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前検、初日はここ最近の中では暖かかったが、選手は皆、シリーズ中盤以降の冷え込みを想定して作業していた。3日目は朝方から北風が吹き荒れ、2Rの本番レース時はホーム追い風9メートル。気温は18~19度に冷え込み、水面はザワザワとしていたが、皆がガンガン攻めまくる展開。3Rは吉川貴仁、5Rは松田祐季、6Rは原田篤志がまくりを決めた。7Rで岡祐臣が逃げたが、8Rは石野貴之、9Rは新田雄史がまくりで勝利。ホーム追い風でまくりが相次ぐ珍しい現象が続いた。
2日目はS遅れから2着だった石野だが、3日目はゼロ台Sをバチッと決めてまくり一撃。納得の足に仕上げてトップに立った。得点争いは1位の石野が一人抜け出し、2位以降は混戦状態。今節は得点増しのWドリームが行われており、ボーダーは通常より高めだ。準優1号艇を巡る争いも、ボーダー付近の攻防も最後まで目が離せない展開となった。
ドリーム組が思わぬ苦戦を強いられ、4日目12R1号艇の辻栄蔵は3号艇の2Rがまず勝負。ここで大敗をするわけにはいかない。辻と同様、2走15点条件の吉田拡郎は6枠の3Rで大敗はできない。当地周年V2の菊地孝平も3日目終了時の順位は24位タイ。菊地は残る1走が1号艇で5Rに登場し2着以内が条件だ。勝負駆けの菊地は「やられることはないし、レースはしやすい。レースがうまく行っていないのでレースに集中する」と足には自信を持っていた。取り囲む報道陣に、「4日目は必死のパッチですね」と関西から派遣された記者の多いことを踏まえ、リップサービスも忘れない。関西圏ではおなじみの「必死のパッチ」は必死の最上級。『パッチ』のアクセントは平板だが、菊地は『パ』にアクセントを置いていた。耳ではなく、文字を目で見て覚えたのだろう。
地元の茅原悠紀も必死のパッチ組。3日目終了時の順位は6位だが、4日目に1着なら2位から5位の松田、田口節子、桐生順平、是澤孝宏にプレッシャーをかけることができる。「冷えたら良くなりそう」と気温低下を待っていた茅原は3日目4、3着。「2日目より2段階回転が上がっていた。2日目と3日目の間ならちょうど良かったのに」とサバサバ。4日目は9R、2号艇の1走。ターン力でしっかりと勝ちに行くはずだ。10Rの桐生は5号艇、11Rの是澤は4号艇、12Rの田口は3号艇の1走。松田は6、12Rの2回走り。石野は6枠の7Rで大敗しなければ、2号艇の12R残しで1位が濃厚だ。トップ石野を巡る得点争いは、予測の付かない混戦状態となっている。
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