辻栄蔵
辻栄蔵

児島

辻栄蔵が勝負駆けに成功/児島キングカップ

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「児島キングカップ開設70周年記念競走」は4日間の予選を終了。20日は混戦を勝ち抜いた18人による準優勝戦が争われる。

3日目は北風が強く吹き荒れたが、4日目は風の影響はなし。1Rは大山千広がコンマ02のSで逃げ1着。全艇ゼロ台Sの2RはF2の山田祐也がコンマ09の6番手Sで逃げ切った。3Rは4コースカド戦の谷野錬志がまくりで勝利。勝負駆けの吉田拡郎は6コースからFに散った。4Rは2コースの原田篤志が鋭く差して3勝目。5Rは準優勝負の菊地孝平がキッチリと逃げを決めた。6Rは2コースの松田祐季が差して白星。7RはF後の吉田がまくり差しで白星を飾り意地を見せた。8Rは5コースの山崎郡がまくり差しで勝ち星。9Rは森高一真が差し切り、茅原悠紀は2コースから5着。

10Rは篠崎元志、11Rは西山貴浩、12Rは辻栄蔵が逃げ切った。辻が勝負駆けに成功した12Rは石野、松田、田口節子、原田と得点上位者がズラリ。直接対決の結果、2着の松田が得点率8.33で逆転1位。4着の石野は8.00で2位。10Rで2着の桐生順平が7.83で3位に続き準優1号艇を手にした。12Rで無事故完走当確だった田口はFで戦線を離脱。ボーダーは下がり、18位は新田雄史の5.83。12Rで石野に競り負け5着に敗れた白井英治は5.67で19位タイ。8人が出場した岡山勢は茅原だけが予選をクリアした。