常滑
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緩やかな追い風コンディションで行われた優勝戦。進入はS展、本番ともに動きはなく、枠なり3対3でゆっくりと待機行動が進んだ。トップSは人気を集めた仲口博崇。今節はゼロ台S連発だった仲口だが、最後もコンマ15でスリットを踏み込むと、1マークは隙なく逃げ切っていく。対抗人気の上野真之介は差しに構えるも、藤丸光一の引き波にはめられる。その藤丸はまくり差しのハンドルも、前をいく仲口には及ばない。藤丸は二番手の位置。差しに構えた河合三弘と明石正之による激しい3着争いとなったが、2周1マークで明石がけん制して回って3着を確保した。2連単1-3は770円、3連単1-3-6は5160円と1号艇が勝った割には好配当決着となった。
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