若松
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4日間開催の「第38回日本モーターボート選手会会長杯」は早くも準優勝戦を迎える。
大峯豊が予選をトップ通過し、2位に塩田北斗、3位に萩原秀人とドリーム戦内枠だった3人が順当に準優1号艇を確保した。萩原は中堅上位レベルだが大峯は伸び、塩田は出足を中心に上位の仕上がり。しかも3人ともイン1着率は80％前後と信頼度が高いので、準優はイン逃げ3連発の相手探しになりそうなムード。
ただ、検定タイムトップ機の重木輝彦が本格化しており、11Rの4号艇で登場。相手は大峯だが波乱を呼ぶかもしれない。
なお、準優ボーダーは6.67と高く、同率ながら上位着順差で山ノ内雅人が次点に泣いた。
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