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平山智加が当地連覇へ挑む!

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優出一番乗りを決めた平山智加が、最終日をもって引退する鵜飼菜穂子にコメントを寄せた。「本当に長い間、女子選手を引っ張ってもらいました。私がデビューした時はバリバリだったし、厳しい時代を女子の第一人者として頑張ってましたし…。ボートに乗るだけでも大変だけど、61歳まで選手を続けるのはすごいこと。私は他県だけど、たくさん声をかけていただいた。鵜飼さんが残してくれたものを、しっかりと次へつなげていきたいです。今は本当にお疲れさまのひと言ですね」。

ピットでは鵜飼の話題で持ち切りのシリーズだったが、メインはやっぱり優勝戦。当地連覇もかかる平山も日毎にモチベーションは上がっている。準優の1Mは明らかにターンミスで誰もが大瀧明日香に差されたと思った。しかし、BSでグッと伸びて逃げ切りに成功。「差されてたけど、足のおかげで直線で替わってくれました。展示タイム通り余裕がある足です。ターンも最近の自分の中ではいい。ただ、松尾選手とか本当の上位はいる。私はその次ぐらい。枠が枠なので何とも言えないけど、常滑は相性がいいから…。何があるか分からないし、優勝狙って頑張りたい。今日みたいなSがいけたらチャンスはあると思います」。優勝戦も「ワンチャン」を狙っている。