桐生
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S展示ではピット離れが遅れ気味だった湯川浩司だが、本番は周りと一緒に出て、枠なり3対3でスタート。仕掛けたのはカド受けの佐藤大佑。ダッシュ勢を抑えて先まくりに打って出るが、インの佐々木康幸は全く動じることなく先マイ。まくり残した佐藤が、差して2Mで内を突いてきた湯川を差して2着。トップSから最内を差した飯山泰は、2周1Mで競った湯川、亀山雅幸を差して3着争いに競り勝った。
あっさり押し切って当地通算3度目の優勝を決めた佐々木は1月のびわこ、6月の津、そして今回といずれもイン逃げで制して今年3V目。2連単1-3は800円(4番人気)、3連単1-3-6は7140円(27番人気)で決着した。
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