琵琶湖
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台風一過で再び夏日となった当地。8日は優勝戦が行われた。機力2強は1号艇で圧倒的人気の古澤光紀と、6号艇の平池仁志。4号艇の佐藤大介も舟足は上位で、3号艇の末永由楽と5号艇の藤生雄人も数字面では威張れるエンジン。2号艇の地元・吉川昭男は低調機ながら好仕上がりで、頂上決戦はパワー対決となった。
枠なりの3対3進入から、スリットで先手を奪ったのはイン古澤。1マーク先マイを果たしたが、吉川が絶妙な差しを入れて古澤を捕らえた。BSではほぼ並走状態となり、2マークは内有利に吉川が先取りに成功。古澤の差しは届かず、吉川が首位に立った。古澤は惜しくも2着に敗れ、3着には佐藤が入線。3連単は2-1-4で3820円(15番人気)。
吉川は地元ファンの前で前節の鳴門に続く2節連続Vを飾った。
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